乳がん検診の全国集計

 日本乳癌検診学会および乳がん検診精度管理中央機構では、全国における乳がん検診の実態を把握することにより、その精度と有効性のさらなる向上に貢献することを目的として、「乳がん検診の全国集計」を共同調査として行っております。
 この調査では、検診対象別(地域・職域など)、検診方法別に、受診者数・要精検者数・精検受診者数・乳癌発見数などを記入していただくものです。
 その回答をもとに、検診の各指標(要精検率・がん発見率・陽性反応適中度など)を検診方法別(年齢階級と受診歴で層別)に集計し、その結果を日本乳癌検診学会学術総会および日本乳癌検診学会誌に公表することを予定しております。
 調査に協力いただいた施設には、データが提供された年度の自施設のプロセス指標・精度管理項目に関する報告書、都道府県別の集計結果(各施設の状況が個別に推定されることを避けるため3施設以上からデータ提供があった都道府県のみ表示)を送付しております。また、「乳がん検診の精度管理向上に積極的に努めている施設」として「登録認証施設証」を発行し、本会ホームページに施設名を掲載させていただきます。
全国集計2012の協力施設状況

調査名 乳がん検診の全国集計2023
調査対象 全国の乳がん検診実施施設
対象年度 2020年度および2021年度に実施した乳がん検診情報
入力期間 2020年度分:2023年4月18日〜2023年7月15日 8月10日まで延長いたします。
締め切りました。
2021年度分:2023年4月18日〜2024年7月予定
担当 NPO法人日本乳癌検診学会 全国集計委員会
参考資料 前回集計結果の県別プロセス指標
登録方法 初めて参加する場合は、事務局まで新規参加の旨を、Eメールにてご連絡ください。
共通ID・パスワードをご案内いたします。
すでに登録のある場合には、施設個別のID、パスワードでログインしてください。
 
全国集計Webシステム入口
 
登録認証施設2022

登録認証施設とは、当学会全国集計事業に積極的に協力いただき、
精度管理向上に努めている施設です。

 

 
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